2016.02.22

吹き抜けを作る上での注意点

せっかく注文住宅に挑戦するのなら、できるだけ自分の理想とする家に近づけたいものですよね。
理想として、吹き抜けがある家に憧れるという方も多くいらしゃるのではないでしょうか。

 

 

吹き抜けはリビング全体を広く感じられるだけではなく、家族の気配を常に感じることができるなど、非常に魅力的なものです。
しかし、同時にいくつか注意しなければいけないこともあります。
そこで今回は、吹き抜けを作る上で注意していただきたい点についてご紹介していきますね。

 

 

・光熱費が上がる可能性がある
1階、2階とで区別が無くなるわけですから、冷暖房の範囲が広くなります。
そうなると問われるのが、冷暖房の効率です。
冬は1階で暖めた空気が上部に逃げていく、夏は熱気が全て2階に上がってきてしまう…ともなると、なかなかしんどいものですよね。
改善策として、シーリングファンなどの設置をお勧めします。
断熱のための工夫を凝らすのも良いでしょう。

 

 

・音が不必要に響くかもしれない
家族の気配を感じられることをメリットとしている吹き抜けですが、これをデメリットに感じてしまうケースも十分あり得ます。
1階で見ているテレビの音が2階まで聞こえてきたり…というのは、場合によってはかなりうっとおしく感じてしまうこともあるでしょう。
特に注意が必要なのが、勤務時間が変わる勤め方をされている方がいる場合と、二世帯住宅である場合ですね。

 

 

以上の点に気をつけて、吹き抜けの導入には気をつけるようにしましょう。

 

 

青森市の株式会社大進建設は
暮らしを彩る機能美という名のデザイン住宅をお届けします。
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