2010.04.22

基礎工事について

ベタ基礎
ベタ基礎とは、建物を支える下部構造で、建物の底部のコンクリートがすき間がなく連続し、基礎の底部が一枚の板状になっている基礎のこと。
ベタ基礎は、縁の下をもたない床をつくる場合や、軟弱な地盤に対し、面上に対抗する基礎。地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことが可能。地面をコンクリートで覆うのでシロアリを防いだり、地面からの水蒸気を防ぐ効果もある。布基礎よりも重量があるうえ、地中にかかる荷重が分散しないので、 3mくらいまではストレートに荷重がかかる。
 
 
 
布基礎(杭基礎)
布基礎とは、建築物を支える逆T型をした基礎の一種で、もっとも一般的な基礎のこと。基礎とは、地面と建物上部との間にある鉄筋コンクリート造の土台のことで、住宅の主な基礎には「布基礎」や「ベタ基礎」などがある。
通常、地盤の強度や、住宅の規模、構造などにより、どのような基礎にするかを決めるが、木造建築で2階建て程度の規模の建築物で、もっとも多く採用されているのが布基礎である。鉄筋の入れ方や、逆T型のサイズなどについては、建築基準法などで、細かい規定がある。
 
 
次回の現場はどちらの基礎が採用されるかな?
 
 
布基礎の場合は、杭併用です。

 

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