2020.06.11

家づくりの基本!~住宅ローンの基礎知識①~【青森新築住宅コラムvol.1】

青森、弘前、八戸、盛岡で新築住宅を検討中の皆さまこんにちは!

大進建設 青森店の山田勇飛と申します😄


今回は、新築住宅の建築における

『住宅ローンの基礎知識』について紹介していきたいと思います。


住宅ローンの基礎知識

住宅ローンにおける金利の種類

 1)変動金利型について

 2)固定金利型について

 3)全期間固定金利型について

 4)金利の組み合わせも可能


住宅ローンにおける金利の種類




1)変動金利型について

変動金利とは、半年ごとに金利が変更になるローンのプランで、他の金利プランに比べて最も金利が低く設定されています。金利の見直しは半年ごとですが、返済額の変更は5年ごとに行われ、返済額が増える場合でも返済額の1.25倍までという5年ルールがあります。よって、金利が上昇すると返済額に占める利息の割合が多くなる為注意が必要です。

返済額に余裕がある、金利が上昇しても繰り上げ返済できる貯蓄がある、短期間での返済を検討している、借入金額が少ないという方に向いているローンです。


2)固定金利型について

固定金利とは、借入れから一定期間は固定金利で、その期間が終了するとその時点での金利に見直されるプランです。固定期間は選ぶことができ、2年、3年、5年、10年などが主流です。固定期間終了後は、同じ固定期間を選ぶか、固定期間を変更するか、もしくは変動金利型にすることも可能です。固定期間中は金利も返済額も変わりませんが、固定期間終了後の金利が大幅に上昇した場合は、返済額が大幅に増える可能性があります。

現在は教育費等の負担があり大変だけれども、将来は今より余裕ができそうなど、今現在の返済額を抑えたいという人に向いています。


3)全期間固定金利型について

全期間ずっと金利が一律のタイプのほか、借入期間の途中で金利が変わる段階金利タイプのものがあります。段階金利タイプの場合にも変更後の金利は借入れ時にすべて決められています。

将来の返済内容が確定しているのでライフプランも立てやすく、家計管理がしやすいという特徴があります。金利面では、一般的に変動金利タイプより高めになります。


4)金利の組み合わせも可能

一部変動金利型を組み入れることにより、全額を全期間固定金利型で借り入れするよりも、当初の返済額は少なくなります。また、全期間固定金利型は今後の金利の変動の影響を受けないので、全額変動金利型で借入れするよりも金利上昇による返済額アップを抑える効果もあります。


新築住宅に関するお悩みをお持ちの方は
大進建設の住宅展示場へ!

いかがでしたでしょうか?

住宅ローンには大きく『変動金利』と『固定金利』の2種類が存在し、

それぞれの家庭によっておススメできるローンの種類も異なる場合があります。



大進建設の住宅展示場、ハウジング・スクエアには、

毎年多くのお客様が新築住宅に関するお悩みを相談しにいらっしゃいます

家づくりのプロとして皆様のお家づくりのお手伝いが出来ればと思っております

些細なことでも構いませんので、ぜひお気軽にお問合せください!🙆🙆

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