近年、多種多様な家電の普及や生活スタイルの変化により、住宅におけるエネルギー消費が増加し、生活費が圧迫されています。また、災害等による電力等の逼迫や国際情勢の変化によるエネルギー価格の不安定化等により、生活費への影響が懸念されています。
上記のような背景を踏まえ、高断熱・高気密、最新の省エネ設備による消費エネルギーを大幅削減した住宅の必要性・メリットをHPや広告を通してお客様に周知していきます。また、従来の住宅に対して初期費用・ランニングコストなどのコスト面、住宅の快適性などのメリットを説明し、普及を推進していきます。さらに、日常的なメリットだけでなく、エネルギー的に自立した住宅にすることによって防災性能が向上し、地震等の災害時に対してもメリットがあることをお客様に周知していきます。
ゼロ・エネルギー化した住宅の促進を行いながら、新店舗出店等による事業拡大による棟数増加、さらに仕様の標準化、規格化によって作業効率の向上によって材料費、人件費等のコストダウンを図ります。また、定期的に断熱材や設備、仕様等の見直し、取引先との協議・情報交換を行い、品質・コスト共に最適なものを選定していきます。
ゼロ・エネルギー住宅に対する社内勉強会を実施し、知識の向上を図るとともに、エネルギー収支を意識したプランの作成に取り組みます。また、日々性能向上が図られる設備等に対して、最新の情報収集を行い、住宅のさらなる品質向上に努めます。
大進建設では、
ZEHを2025年度までに、
50%まで
普及させることを事業目標としております。